アレックス物語、その(3)
2006年 09月 16日
さてさて、太っちゃったアレックスは、でも、その甘えたはそのままで、寝る時はいつも私の所でした。
パトラはお腹。 ビンゴは右横。 そしてアレックスは必ず胸のところに来るんですね。
どうかすると首に巻きつくようにしてくっついてくるもので、随分苦しい思いをしました。
あれはきっと、母猫の胸元を探していたんでしょうね。
そう思うと邪険にできず、、、、
それから、アレックスの特技はドアを突破すること。
これはさもありなん、です。
最初にニャンパパにくっついて来ちゃった時、ドアが開いた瞬間スルリ、ですものねえ。
この頃は台所はパトラだけで他の猫は禁止だったのですが、台所は食べ物がある所と
見抜いていた彼は、何とかかんとか得意のドア突破攻撃でいつも入り込んでいました。
だめ!と抱き上げようとすると、すぐゴロンとしてお腹を見せます。
それがとっても愛嬌ある姿に見えて、つい許してしまってました。
ほんとに末っ子そのもので、、、可愛かったです。
でも、トニーが2003年の7月の終わりに隣の犬にやられてしまって、、、
同じ年の12月。。。
アレックスも出入り自由の猫にしてましたが、あまり外には興味がないようで、出かけても
せいぜいが家の敷地内、たいていは庭で遊んでいました。
狩りは苦手で、ほとんど成果なかったし・・・夜も出かけない猫でした。
そんなアレックスが、なぜお隣に行ったのか、トニーが亡くなってから5ヶ月め、
トニーが横たわっていたのと、全く同じ場所でした。
やはり、隣の犬にやられてしまった・・・
皆さんまた、まさか~と思われるかもしれませんが、その時頭を横切ったのが、
トニーが呼んだ! でした。
ナナちゃんの時のビンゴが思い出されました。
なぜ、なぜ、それまで一度だって塀を乗り越えて他所へ行ったことなんかなかったのです。
しかも一番危険なお隣の場所に・・・(その場所に他の猫たちは決して行きません。)
やっぱり、トニーが呼んだとしか思えませんでした。
3歳半の短い命。。。
ごめんね、守ってあげられなかった。。。。
いつものように、平和の森に、トニーも眠る同じ場所に安置しました。
10匹めだったし、2匹めの犬も来たし、あんまり目をかけてあげなかったのではないかと、
まさかこんなことになろうとは、、、と大変ショックでした。
もっとショックだったのはニャンパパ。。。
もう、猫は増やさない・・・そうつぶやいて今日に至っています。。。。
これで、我が家の猫を全部ご紹介しました。
この7月にパトラを亡くし今はもう3匹。 パトリック、ステフィー、コービー。
どうか、この3匹が天寿を全うするまでお守りください、と天にお願いせずにはいられません。
このブログを立ち上げたのも、モロッコのノラニャンを含めた、10匹の愛猫たちの想い出にしたかったからです。
私と関わりを持ったすべての猫たちの集大成にできたらと思っています。
こんなブログですが、これからもお付き合いいただければ幸いです。
パトラはお腹。 ビンゴは右横。 そしてアレックスは必ず胸のところに来るんですね。
どうかすると首に巻きつくようにしてくっついてくるもので、随分苦しい思いをしました。
あれはきっと、母猫の胸元を探していたんでしょうね。
そう思うと邪険にできず、、、、
それから、アレックスの特技はドアを突破すること。
これはさもありなん、です。
最初にニャンパパにくっついて来ちゃった時、ドアが開いた瞬間スルリ、ですものねえ。
この頃は台所はパトラだけで他の猫は禁止だったのですが、台所は食べ物がある所と
見抜いていた彼は、何とかかんとか得意のドア突破攻撃でいつも入り込んでいました。
だめ!と抱き上げようとすると、すぐゴロンとしてお腹を見せます。
それがとっても愛嬌ある姿に見えて、つい許してしまってました。
ほんとに末っ子そのもので、、、可愛かったです。
でも、トニーが2003年の7月の終わりに隣の犬にやられてしまって、、、
同じ年の12月。。。
アレックスも出入り自由の猫にしてましたが、あまり外には興味がないようで、出かけても
せいぜいが家の敷地内、たいていは庭で遊んでいました。
狩りは苦手で、ほとんど成果なかったし・・・夜も出かけない猫でした。
そんなアレックスが、なぜお隣に行ったのか、トニーが亡くなってから5ヶ月め、
トニーが横たわっていたのと、全く同じ場所でした。
やはり、隣の犬にやられてしまった・・・
皆さんまた、まさか~と思われるかもしれませんが、その時頭を横切ったのが、
トニーが呼んだ! でした。
ナナちゃんの時のビンゴが思い出されました。
なぜ、なぜ、それまで一度だって塀を乗り越えて他所へ行ったことなんかなかったのです。
しかも一番危険なお隣の場所に・・・(その場所に他の猫たちは決して行きません。)
やっぱり、トニーが呼んだとしか思えませんでした。
3歳半の短い命。。。
ごめんね、守ってあげられなかった。。。。
いつものように、平和の森に、トニーも眠る同じ場所に安置しました。
10匹めだったし、2匹めの犬も来たし、あんまり目をかけてあげなかったのではないかと、
まさかこんなことになろうとは、、、と大変ショックでした。
もっとショックだったのはニャンパパ。。。
もう、猫は増やさない・・・そうつぶやいて今日に至っています。。。。
これで、我が家の猫を全部ご紹介しました。
この7月にパトラを亡くし今はもう3匹。 パトリック、ステフィー、コービー。
どうか、この3匹が天寿を全うするまでお守りください、と天にお願いせずにはいられません。
このブログを立ち上げたのも、モロッコのノラニャンを含めた、10匹の愛猫たちの想い出にしたかったからです。
私と関わりを持ったすべての猫たちの集大成にできたらと思っています。
こんなブログですが、これからもお付き合いいただければ幸いです。
by nyanmaman
| 2006-09-16 00:50
| 想い出のニャン