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コービーのその後とモロッコの動物病院事情

今朝(3日)のコービーです。
お騒がせしました、だいぶ良くなりました、と申しております。
いつものように朝、ヨーグルトをもらうべく、台所のテーブルに飛び乗りました。
(ストロボで目がすごいことになってしまいました^^;)
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まだ、びっこは引いているものの、あっちこっち動き回っているし、今日は何度も外に出たいと玄関で鳴くことしきり。
でもねえ、このアシで無理をして、もし帰って来れなくなっては、と心を鬼にして、出さないようにしてますが。。。

これが、その問題のアシ。
見た目普通。腫れてもいないし、、、、
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さて、今日はコービーの怪我のついでに、モロッコの動物病院のことについて、ちょっとお話をしようかと思います。

今回のようにびっこを引いて帰ってきたら、日本だったら即、病院に連れていくだろうなあ、、、と思うわけです。
大したことなくても、安心のために。

でも、ここでは、そう簡単に病院に連れては行けず。
いえ、もちろん動物病院はあります。
パトラが我が家に来た15年前に比べたら、ずっと増えていることも事実ですし。
しかし、病気になっても大した事なければ様子を見るくらいで病院まではあまり連れて行かないのが現状です。

ひとつには、費用が高い、ということがあります。
だから、それだけ余裕がなければ連れていけません。
病院側でも、もし、連れて来ればお金があるんだな、ということで、遠慮ナシに費用をかけてきます。

それから、今回のコービーのような場合。
行けば、必ずレントゲンとなりますよね。
これが厄介。 日本だったら、行った先の病院でレントゲンをとり、ああ大丈夫です、大したことありませんのでご心配なく、でおしまいですよね。
ところが、モロッコでは、動物病院と呼ばれる所にレントゲンの設備がないのです。

ではどうするか、別にレントゲン専門の場所があるのでそこに行ってとってもらいます。
どこそこが悪そうなので、その部分のレントゲンをとるように、という指示の処方箋をもらうわけです。

が、しかしです。
この場所というのが、人間の医療機関と同じ場所なのですよ。
人間と同じ手続きをとって、人間と同じ機械を使ってのレントゲンなんです。

これが大変。
過去に二回、パトラとナナちゃん(パトリックたちのお母さん)で経験しましたが、病院でまず待たされ、そこで又別の場所に移動して又、延々待たされて、パトラの時も、ナナちゃんの時も、これはものすごくストレスをかけたと思います。

しかも、レントゲンの現場にいる人たちは動物なんか慣れてない人たちだから、現場の人たちも大変。
大型犬などは、麻酔をしてのレントゲンとなるみたいで、パトラの時には、セントバーナードが何だか板の上に乗せられてレントゲン室から出てきました。
まあ、だから、珍しくはないのでしょうが、全く人間と同じ部屋なので、最初は本当にびっくりしました。
とった後は、又そのレントゲン写真を持って、動物病院に戻り、写真を見せて、そこで初めて原因がわかり、先生が処置をしてくれる。 もし、その写真が不十分だったりしたら、又行き直さなければならないことに。。。

他にも、もし、血液検査と言ったらそれをやってくれる所にいかなければならないでしょう。
でも、分析するのはどうなるのか、動物用のなんかあるのかちょっと疑問です。

こんな事情ですので、今回のこのコービーのアシも、折れてはなさそうだ、、、ということで様子を見ることにしたわけです。
この程度なら、動物の自己治癒力を信じよう、なんて思ったりして・・・

幸いなことに快方に向かっているようなので、一安心していますが、まだまだこんな態勢ですから、病気にさせたら大変なこと、おわかりいただけるでしょう。

モロッコのニャンは幸せではありますが、飼い猫でもそうおいそれとは医者にかかれません。
ましてや外猫さんたちを病院に連れて行く人はまずいないでしょう。
これが現状なんです。

ただ、動物愛護協会のような所はあって、そこでの活動は外猫さんの怪我などには協力してくれると思いますが、場所が大変不便な所にあったりで、知っている人も少ないようです。

ずらずらと書いてしまいましたが、コービーの怪我をきっかけに、ちょっとモロッコの動物病院がどんなものか知っていただきたく、読んでくださってありがとうございました。
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by nyanmaman | 2007-01-04 00:44 | 我が家のニャン
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